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 恒子さんと娘ののぞみちゃん、ご主人のティムさん

ダグラスカレッジ留学時代からのNaomi’s Caféの常連。“日本人留学生のための金曜日”だけでなく、ご主人のテイムさんとも結婚前からに何回もナオミさんに会いにカフェに通っていた。現在は、バンクーバー郊外・バーナビー市在住。娘さんとご家族3人とも、もちろんナオミさんの大ファン。


Naomi’s Caféに行くと友だちができる
 

1990年の5月に、ダグラスカレッジの留学生として初めてカナダに来ました。この時は6~8週間の短期プログラムだったのですが、そのあとカナダと日本を、何度も行き来することになりました。

Naomi’s Caféに行ったきっかけは、ダグラスカレッジで留学生のお世話をしてくださっていた細井タッドさんが、日本から来た学生に「こんなカフェがあるよ」と紹介して連れて行ってくれたからです。学校の近くにこんなカフェがあるなんて、すごく感激しました!

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 右手より3人目からティムさん、恒子さん、なおみさん、ジョージさん 
 

毎週金曜日(日本人留学生無料の日)にはモチロン欠かさず通っていましたが、そのうち平日や土曜日もお邪魔するようになりました(笑)。カレッジでの授業の合間や、授業の後でNaomi's Caféに通っていると、Café に来る他の人たちとも知り合うことができました。今でもSNS等でつながっている人もいます。ルームメートだった田上(たのうえ)美保さんとは、かなり頻繁に一緒に通っていて、週に3回くらい行っていたかも(笑)。そのうちにボーイフレンドのテイム(現在のご主人)も一緒にお邪魔するようになりました。あと、年に数回あるナオミさんが通っていた教会のバザーの手伝いにも、よく行っていました。


いつでも温かく迎えてくれる場所
 

普段は学校内であまり会えないような人とも、カフェに来ると会えるんです。日本に帰国した後でも、カナダに遊びに来ると必ずNaomi’s Caféに行きました。いつでもナオミさんが温かく迎えてくれて、知っている人たちにもそこで再会できる...そんな場所でした。

ナオミさんはいつでも笑いながら、ある時は冗談を言いながら、忙しく働いていました。もちろんメインはランチを食べにNaomi’s Caféに行くのですが、それだけではなくて、カウンター席に座って、ナオミさんとのお話も楽しみのひとつでした。「ひさこちゃん、今日はね、こんなことがあったのよ~」と、常連さんとのおもしろい出来事とか、昔話とか。なおみさんと、常連さんやジェニーとのジョークのやり取りを見ているのも好きでした。ナオミさんは“人と接するのが楽しい!”という雰囲気で、「忙しいのよ~」と言いながらも、それが嬉しい忙しさなんだなと感じました。


バードネストクッキーは最高!
 

ナオミさんの作るものは美味しくて、全部好きなのですが、中でもバードネスト・クッキーが私のFavoriteです。元々香ばしいココナッツが好きで、中に入っているラズベリージャムとの微妙な組み合わせが、すごく美味しいです!

Naomi’s Caféのレジの隣りには、デザートコーナーがあって、デイナーバンやパイと一緒に透明なガラスのクッキージャーがいくつか置いてあって、いつでも3~4種類のクッキーがありました。もちろん、バードネストクッキーがあれば、真っ先にチェックしていました。

私が日本に行く時には、ナオミさんは必ずこのクッキーを焼いてタッパーに入れて、おみやげに持たせてくれました。日本の家族も、このクッキーが大好き。そして私のナオミさんへの日本からのおみやげは、いつも「お抹茶入りのかりがね茶」でした。


ゆったりと過ごせる貴重な時間

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 左手より2人目から恒子さん、ティムさん、なおみさん、ジョアンさん
 

ナオミさんは、いつもニコニコと笑っていて、怒ったところは見たことがありませんでした。Naomi’s Caféはナオミさんが大好きな常連さんたちがナオミさんに会いに行ったり、常連さん同士がお互いに会いに行ったりする場所だったのだと思います。カフェなんだけれど、そこがみんなの溜まり場?井戸端?集会所? 適当な言葉が見つかりませんが、とにかくみんなにとってのアットホームな特別なカフェだったんですよね。

Naomi's Cafeに行くと、最低でも1時間は滞在しました(笑)。ナオミさんは忙しいので、自分のペースで仕事をして、ちょっと話してまたキッチンに戻り、私たちはそれぞれ自分の時間をまったりと過ごしました。携帯がなかった時代なので、ボーっとしたり、友達と話したり、たまにそこにナオミさんが加わったり。。。。それぞれのペースで、ゆったりと過ごせるという雰囲気があって、本当に居心地が良かったです。

あの時の時間、あの貴重な時間をNaomi’s Caféで過ごすことができて、本当に良かったなと思います。